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世界的彫刻家デザイナー
五十嵐威暢先生の作品
ホテル三浦華園では、
館内の様々な場所に
世界的な彫刻家デザイナー
五十嵐威暢先生の作品を展示しています。
五十嵐 威暢Takenobu IGARASHI
1944年、北海道生まれ。
グラフィック・プロダクトデザイナーとして世界的に活動。1994年に彫刻家に転身。北海道新十津川町の「五十嵐威暢美術館 かぜのび」を拠点に、木、土、金属、石、ステンドグラス等を素材として「日常風景にアートを」を合言葉に彫刻を制作。
2020年、北海道文化賞受賞。
2023年、石川県の金沢工業大学内に「五十嵐威暢アーカイブ」がオープン。
北海道新十津川町応援大使、多摩美術大学では学長を経て名誉教授。
故郷である滝川市内のhotel miura kaenとは長年に渡って交流が続いており、建築家の飯田善彦氏(アーキシップスタジオ)の改修設計に合わせた作品設置を続けている。
こもれび2018年
自然界の生き物が踊る姿をイメージして、即興で合板をカットアウトした作品です。光と影が空知の風景を浮かび上がらせます。
素材 | 合板、アクリルペイント |
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サイズ | 3,000 x 2,300mm |
や、や、や2018年
土は私たちを支える地面であると同時に、様々な命を育む大地であり地球そのものです。粘土を前に新鮮な気持ちで立ち向かい、一気につくる。これが自分にとって気持ちのいいつくり方です。
素材 | テラコッタ |
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サイズ | W 3,250 x H 145 x D 110 mm |
森のざわめき2018年
かたちと素材と色彩のコントラストが、畏敬の森にひそむ木霊のざわめきを呼び込むことを願っています。
素材 | 合板、絹弦、墨汁 |
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サイズ | W 5,500 x H 1,170 x D 1,270 mm |
アスパラガス2007年
滝川の新鮮な野菜のおいしさを思い出しながら作りました。
素材 | 木、アクリル絵の具、絹弦 |
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サイズ | W 4,030 x H 160 x D 155mm |
こもれび2007年
空知地方の豊かな自然をイメージしたシーリングタイプの作品でレストランに設置されています。
素材 | 合板、アクリル絵の具 |
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サイズ | 1,550 x 1,400mm x 2点 |
White Box - A,B2015年
彫塑した土の水分が蒸気となって空気中に拡散する。安定へ向う荘厳な変化です。
素材 | 陶 |
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サイズ | W 110 x H 300 x D 60 mm |
ふたつの川の流れ2022年
数種類の木を彫刻し積層して、平和で穏やかな風景をつくりました。
素材 | 木各種 |
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サイズ | W 410 x H 320 mm x 2点 |
風の使い2023年
絹弦で結んでつくる軽やかな立体の書のようなカリグラフィーシリーズです。
素材 | 合板、木、絹弦、墨汁 |
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サイズ | W 690 x H 600 x D 140 mm |
穂2013年(2023年設置)
土に触れていると心があたたまります。「空知のかけら」のシリーズです。
素材 | 陶 |
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サイズ | W 80 x H 170 x D 80 mm |
秋の香り2013年(2023年設置)
手で触る、つくることに集中して、道具に対する触感も楽しんできました。土は素直に反応し、形や表情を変えて仲間のように付き合ってくれます。
素材 | 陶 |
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サイズ | W 85 x H 150 x D 85 mm |